ディープ・トレンチ・シリコン・エッチングの反応性イオン・エッチング・ラグを低減する方法
2001
(57)【要約】
【課題】 大きなアスペクト比のDRAMにおいて、D Tの製造中に発生するRIEラグを最小限に抑える方法 を提供すること。
【解決手段】 この方法は、基板の等方エッチングを防 止し、それによって基板中のDTのプロファイルと形状 を維持するのに必要な程度のパシベーション膜を形成す る。ここに記述したRIEプロセスは、所定の深さを達 成するために、基板内にエッチングされた部分DTを提 供する。このパシベーション膜は、ディープ・トレンチ の開口を塞ぐまでには至らない、ある特定の厚さまで成 長させる。代替方法では、パシベーション膜を非RIE エッチング・プロセスで除去する。膜を除去する非RI Eプロセスは、フッ化水素酸(緩衝、または無緩衝)な どの化学薬品による湿式エッチングでもよく、あるい は、無水フッ化水素酸などの蒸気相および/または非イ オン化化学薬品を用いてもよい。膜厚の制御により、高 アスペクト比の構造用のDTの所定の深さを達成するこ とが可能となる。
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