プロセスモニタ回路を備えた半導体装置、その試験方法、並びにその製造方法

2002 
(57)【要約】 【課題】 設計時に想定した値以上に素子特性がばらつ いたときでも、そのばらつきを適切に修復できるように して、プロセスばらつきに伴う素子の動作マージンが低 下するのを防止して設計の自由度を向上させ、さらに は、不良品の発生を抑えることができる半導体装置を提 供する。 【解決手段】 同一チップ1a上には、各々所要の機能 を果たす複数の回路ブロック2a〜2nに加えて、プロ セスばらつきをモニタしてその結果を示すモニタ信号M を出力するプロセスモニタ回路3aが搭載される一方、 回路ブロック2a〜2nには、プロセスモニタ回路3a からのモニタ信号Mに基づいて当該回路ブロック2a〜 2nを構成する所定の回路素子に対する入力信号のタイ ミングを調整するタイミング調整回路16aが設けられ ている。
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []