光学ヘッド、記録及び/又は再生装置、記録及び/又は再生方法、並びに厚み検出方法
1998
(57)【要約】
【課題】 光学ヘッドに搭載される対物レンズの開口数 NAを大きくしても、球面収差の発生量が少なくて済む ようにし、これにより、光ディスクの高記録密度化及び 大容量化を図れるようにする。
【解決手段】 記録層上に光透過層4が形成されてなる 光ディスク2に対して記録再生を行う際に使用される光 学ヘッド1に、コリメータレンズ用アクチュエータ14 を設ける。そして、このコリメータレンズ用アクチュエ ータ14によって、光透過層4の厚み誤差に起因する球 面収差を打ち消すように、光源10と対物レンズ16と の間に配されたコリメータレンズ13を移動させる。
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