近赤外発光蛍光体ナノ粒子、その製造方法、及び生体物質標識剤

2008 
粒径が極微小でありながら、発光強度が高い近赤外発光蛍光体ナノ粒子、その製造方法、及び該近赤外発光蛍光体ナノ粒子を用いた生体物質標識剤を提供することが目的であり、該近赤外発光蛍光体ナノ粒子は、平均粒径が2~50nmであり、且つ700~900nmの赤外光により励起され、700~2000nmの範囲に発光を示し、その組成は下記一般式(a)で表されることを特徴とする。  一般式(a) AB1-x-yNdxYbyP4O12 (式中、AはLi、Na、K、Rb、Csから選ばれる少なくとも1種、BはSc、Y、La、Ce、Gd、Lu、Ga、Inから選ばれる少なくとも1種であって、0.05≦x≦0.999、0.001≦y≦0.950、x+y≦1.0である。)
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