[Evaluation of stat assay of serum digoxin concentration by radioimmunoassay and its application for digoxin regimen based in pharmacokinetics (author's transl)].

1980 
PhadebasジゴキシンRIAキットを用い, 血清ジゴキシンの迅速測定法を通常のcomplete assayと比較し, よい相関を得た。迅速測定は2本の標準試料と1本ないしそれ以上の検体を二重測定するもので, 1時間以内に結果を報告できる。迅速測定を前提とし, 薬物動態理論を応用して, 血中ジゴキシン濃度の推移を予測した。ジゴキシン投与開始または変更後3~6日目に, 投与直前の最低濃度 (Cn (min) ) を測定し, この値とクレアチニンクリアランス値を用いて分布容積を算出し, steady stateにおける濃度を推定した。推定値は実測値とよく一致した。本法はジゴキシンの適正な投与法の設計, 評価に有用である。
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