非暴力革命への道 : 東ドイツ・キリスト者の証言
1992
現実への問い—1989年8月マクデブルクからの書簡 教会の屋根に降りそそいだ長雨—避難者の視角から。DDR福音主義教会連盟 朽ちた梁がたわんでいた—5月7日の不正選挙 外への道—DDR市民の流出 良くも悪しくも共に導かれて—「教会と共にあったグループ像」。過去と現在からの洞察 日毎の協力の途上での失意—国家と教会の出会いの節目 「そしてわれわれは弱く、そしてわれわれは小さい…」—教会が国家権力装置と力を競う 場違い—自負心とうぬぼれ—公開性のなかの教会 向きを変えてはならない、わたしのページ—DDRにおける教会出版 ある歴史的経験の共通基盤—教会と円卓会議 「平和を実現する人々は幸いである…」—ライプツィヒの聖ニコライ教会における平和の祈り 市のために見張り、祈ること—ドレースデンの例におけるキリスト者共同体と市民共同体 長い冬眠から目覚めて—公同教会性への解放 「この地の穏やかな人々」が列に加わった—自由教会は改革の出来事でどこにその場をもっていたか
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