防眩フィルム、その製造方法、そのための金型の製造方法、及び表示装置
2004
【課題】 防眩機能と視認性に優れた防眩フィルム、その製法及びそれを得るための金型の製法を提供し、その防眩フィルムを画像表示装置に適用する。 【解決手段】 この防眩フィルムは、表面に凹凸が形成されており、ヘイズが5%以下であり、暗部と明部の幅が0.5mm、1.0mm及び2.0mm である3種類の光学くしを用いて入射角45゜で測定される反射鮮明度の合計が50%以下であり、そして、入射角30゜の入射光に対し、反射角30゜の反射率R(30)が1%以下、反射角40゜の反射率R(40)が 0.0005%以上、かつ反射角60°以上の任意方向の反射率をR(60以上)としてR(60以上)/R(30)の値が 0.001以下である。金属21の表面に粒子をぶつけて凹凸23を形成し、そこに無電解ニッケルメッキ層24を形成して金型とし、その金型の凹凸を透明樹脂フィルムに転写して、防眩フィルムを製造する。 【選択図】 図3
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