Effectiveness of a fungicide and an insecticide on preventing blue-stain of Japanese red pine (Pinus densiflora) logs in a forest

2006 
林地で,伐採したアカマッ丸太に対し防カビ剤と防虫剤を用いて青変を防止する効果を検討した。アカマツ青変の端緒として木口面への菌の接触,樹皮下キクイムシの穿孔による菌の接触の2種類が観察されたが,青変拡大の主因は樹皮下の材面におけるキクイムシの穿孔による菌の伝搬であった。木口面からの青変は防カビ剤で菌の生育を抑制し,材面の青変は防虫剤によりキクイムシの穿孔を抑制することでほとんど防止できることが明らかとなった。
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