術後深部感染後後弯変形に対する前・後・前方の3 段階矯正固定術の1 例

2019 
脊椎インストゥルメント後の術後深部感染(surgicalsite infection:SSI)に対して抗菌薬治療やデブリドマンなどの外科治療が行われるが,鎮静化が得られない場合は脊椎インストゥルメントの抜去も必要となる.しかし,脊椎インストゥルメントを抜去した場合,脊柱変形の進行が問題となる.われわれはSSI 後の後弯変形に対して前・後・前方の3 段階矯正固定術を施行したので,その有用性と問題点を加えて報告する.
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