鋼材中の最大介在物径の予測方法、および、鋼材の転動疲労寿命の推定方法
2008
【課題】鋼材の転動疲労寿命を推定するのに有用である、介在物の最大径の予測を、高精度に、かつ、短期間で行える方法を提供する。 【解決手段】予測対象の鋼材から複数本の超音波疲労試験片を採取して、該超音波疲労試験片を用いて超音波疲労試験を行って疲労破壊させ、破壊後の破面を観察して介在物が破壊の起点部となっている疲労破壊サンプルを8〜13本得て、得られた8〜13本の疲労破壊サンプルについて、前記破壊の起点部となっている介在物の径を測定し、これらの介在物の径から極値統計して鋼材のスラスト転動疲労試験における危険体積相当の最大介在物径を予測する。 【選択図】 図4
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