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「東」と「西」

2012 
総論 “東”と“西”—特にロシアと東方との関係について 1 「ユーラシア」という発想(ロシア文学における東と西;思想としての戦間期ユーラシア主義—ロシア思想のグローバル・ヒストリー;現代ロシアのユーラシア主義の検証—現実政治の脈絡のなかで) 2 “周縁”から見た“東”と“西”(チェコ人のロシア表象と自己表象—中欧から見たロシア;ツァーリとシャーに仕えたアルメニア人—「言葉の箱」と呼ばれた一族の活動から;カザフ知識人にとっての“東”と“西”—階層的国際秩序の認識と文化的精神性の希求) 3 東西接触による文化・社会変容(複合する視線—チュヴァシの在来信仰とロシア正教会;セルビア語の言語構造に見る“東”と“西”—中東欧・バルカンにおける言語接触)
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