ヘテロ環置換テトラゾール−1−酢酸誘導体

1991 
(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アルドース還元酵素を阻害して、糖尿病性合 併症の治療ならびに予防効果を有する新規なテトラゾー ル酢酸誘導体の提供。 【構成】 一般式〔I〕 〔式中R 1 は水素原子又は低級アルキル基であり、He tはピリジル基、キノリニル基、ベンゾピラン−4−オ ン基、チアゾール基等の複素環基である〕で示される化 合物とその製造法ならびに該誘導体を有効成分とするア ルドースレダクターゼ阻害剤。 【効果】 ラットレンズのアルドース還元酵素に対する 阻害活性を測定した結果、50%阻害濃度(IC 50 )値 は10 -7 〜10 -8 Mを示した。
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