Factors in ceasing regular visits for periodontal patients care. Analysis of questionnaires.
1990
歯周病患者の定期的来院を妨げる因子を明らかにするため, 岡山大学歯学部附属病院予防歯科外来患者2, 472名を対象にアンケート調査を行った。分析可能な1, 243名を対象に以下の結果を得た。1. 歯口清掃を始めるためのモチベーションでは, 全体の95%の人に対し奏功したと思われた。そのきっかけとして位相差顕微鏡によるプラーク観察をあげた人が最も多かった。2. 継続来院している人は, 症状の改善が自覚できており, 歯口清掃への関心が高いことが示された。継続来院率が高かったのは, 年齢では50代60代であり, 職業では主婦であった。3. 来院しなくなった理由で最も多かったのは, “仕事, 家庭の都合”であった。
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