当り付け解析方法、プログラム、記憶媒体、及び、当り付け解析装置

2010 
【課題】高い精度を保ちつつ、シミュレーションの効率性を高めることができる当り付け解析方法を提供する。 【解決手段】本発明は、各シェル要素における応力及びひずみの解析結果を記憶する解析結果記憶工程S1と、解析結果のシェル要素モデルのうち、ユーザーの指定に応じて、当り付けにより面圧が付加される領域を設定する領域設定工程S2と、領域設定工程で設定された領域内の各シェル要素又は節点に対し、ユーザーの指定に応じて、当り付けにより付加される面圧値を設定する面圧設定工程S3と、解析結果記憶工程S1で記憶された解析結果と面圧設定工程S3で設定された面圧値とを用いて、板材の板厚方向の応力である板厚方向応力を考慮した応力計算を行って各シェル要素の面内応力を算出する応力算出工程S5と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図4
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