ボ―ルねじ機構、および直動装置

1999 
(57)【要約】 【課題】 負荷ボール間にスペーサを配置しても、負荷 容量や剛性の低減を招来することがなく、しかも、負荷 ボールとスペーサとの摩擦を極めて小さくして、スペー サの循環性を向上すること。 【解決手段】 隣接するボール5間に、ボール5に夫々 対面する2個の凹面11,11を有するスペーサ10が 配置され、当該スペーサ10の各凹面11の断面は、中 心位置(X,X)が互いにずらされたゴシックアーチ形 状の2個の円弧により形成されている。また、スペーサ 10は、隣接するボール35に、外縁部または外縁近傍 部で接触する形状を有している。さらに、スペーサ39 は、隣接するボール35に、少なくとも3箇以上の外縁 部または外縁近傍部で接触する形状を有している。さら に、スペーサ39は、その肉厚が最も薄くなる箇所に、 貫通孔41を有している。
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []