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Progress in radiation therapy

2010 
高齢化社会を迎えたことや放射線治療や化学療法が進歩したことで,がん治療に「切らずに治す」というパラダイムシフトが起こっている。そこで,今世紀に入って急速な進歩を遂げている放射線治療について,物理学の進歩がもたらした治療機器の進歩と,生物学の進歩がもたらした放射線増感の両面について概説する。今後,さらに放射線治療が進歩するためには,放射線物理学の進歩に伴って発展してきた新しい放射線治療技術のさらなる充実に加えて,機能画像診断学や放射線分子生物学の進歩が必須と考えられる。
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