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OXYGEN CONSUMPTION DURING CRAWLING

1986 
健康成年男性8名を対象として,一定速度(0.8km/h)の水平トレッドミル上で同相性,同側性,交叉性の四つ這い動作を行わせ,各動作での酸素消費量,心拍数,四つ這い周期について検討した.同相性,同側性,交叉性の順で酸素消費量および心拍数は低くなった.エネルギー消費量は四つ這い移動パターンの系統発生および個体発生の順序に従ったものであり,この順序がエネルギー消費からみてより効率のよい動作への移行として解釈できる.また四つ這い移動のパターンが異なる場合でも,運動負荷強度を比較する目的で酸素消費量の代わりに心拍数を用いることも可能であろう.
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