光受信装置およびその制御方法、並びに、光伝送システム

2007 
【課題】差分M値位相変調方式に対応した光受信装置における分散補償量および位相制御量の最適化を短時間で行うことができるようにする。 【解決手段】本発明の光受信装置10Aは、伝送路1から入力される差分M値位相変調方式の光信号の波長分散補償を行う可変分散補償器11と、可変分散補償器11での光の損失を補う光アンプ12と、光アンプ12から出力される光信号を遅延干渉処理する遅延干渉計13と、遅延干渉計13からの出力光を光電変換して復調電気信号を生成する光電変換回路14とを含み、起動時等に光アンプ12の出力レベルを低下させて光電変換回路14に入力される光信号のOSNRを悪くすることでエラーの発生し易い状態を実現した後に、可変分散補償器11および遅延干渉計13の最適化制御を開始する。 【選択図】図1
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