3次元情報処理装置、3次元情報処理方法、及び3次元情報処理プログラム
2004
【課題】 ステレオペア画像において対応する標定点の設定作業を自動化すること。 【解決手段】 3次元モデルの対象となる被写体を撮影位置を変化させながら動画撮影する。このようにして撮影された動画データで最初のフレーム上で、被写体上に標定点を自動設定する。この自動設定は、例えば、エッジ検出などで被写体上の特徴点を抽出するなどして行う。設定した標定点を動画データを構成する各フレームで追跡し、各フレーム上での標定点を設定していく。そして、これら標定点が設定されたフレームから2つのフレームをステレオペア画像として選択し、写真測量解析を行う。更に、写真測量解析の結果得られた3次元情報を用いて被写体の3次元モデルを生成する。 【選択図】 図1
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