「大正」再考 : 希望と不安の時代

2007 
第1章 英米関係と東アジアにおける日本の役割意識 一九二一〜一九二七 第2章 大正外交の基調—国際協調論と勢力範囲論 第3章 大正期経済外交の視点—国家像の再構築 第4章 吉野作造の二大政党論—大正期における「民本主義」変容の一断面 第5章 ロシア革命の大正日本への影響の一事例—吉野作造の場合 第6章 大正期の家族と国家—私生児の出生をめぐって 第7章 長谷川如是閑の文芸作品における「ひとりもの」の問題 第8章 「愛」と「政治」—倉田百三と有島武郎 第9章 大正期におけるフランス象徴主義の受容—冨永太郎論 第10章 イタリア・ファシズム、その日本における受容と表現形態—「英雄としてのムッソリーニ像」の生成“IL FASCISMO” nel Giappone
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