5−アミノピラゾール−4−カルボン酸エステル誘導体及びその製造方法

2000 
(57)【要約】 【課題】 本発明は、新規且つ工業的に容易で効率的 で、異性体の生成の少ない5−アミノピラゾール−4− カルボン酸エステル誘導体の製造法及び該方法により得 られる新規な5−アミノピラゾール−4−カルボン酸エ ステル誘導体を提供することを課題とする。 【解決手段】 下記反応式(C)で表されるように、式 (2)で表される化合物と式(3)で表されるヒドラジ ン類、該水和物、該塩酸塩、該臭化水素酸塩または該硫 酸塩とを反応させて、式(1)で表される5−アミノピ ラゾール−4−カルボン酸エステル誘導体を製造する。 (式中、R 1 はハロゲン置換されていても良い直鎖もし くは分岐鎖のC1−C4のアルキル基を表し、R 2 は水 素原子、直鎖もしくは分岐鎖のC1−C4のアルキル基 または置換されていても良いフェニル基を表し、R 3 は 直鎖もしくは分岐鎖C1−C4のアルキル基を表す。M はアルカリ金属を表す)
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