D-dimer 値の二峰性推移を契機に診断できた人工膝関節全置換術後の無症候性深部静脈血栓塞栓症の1 例

2018 
人工膝関節全置換術(TKA)の際,深部静脈血栓塞栓症(DVT)を予防するために抗凝固薬投与が推奨されている1).本稿ではTKA 術後10 日間の抗凝固薬投与終了後にいったん下がっていたD-dimer 値が再上昇したことを契機に無症候性DVT の診断にいたった症例を経験したので,報告する.
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