15d−PGJ2、及び、15d−PGJ2を用いた方法
2004
【課題】 概日リズムのメカニズムの解明、概日リズム調整剤または概日リズム調整方法を提供すること、抗がん剤を提供すること、及び、概日リズムの異常・がん発症リスク・ストレスを検出する手段を提供すること。 【解決手段】 15d−PGJ2(15−デオキシ−デルタ12,14−プロスタグランジンJ2)がper2遺伝子の発現を促進するという新知見に基づき、per2遺伝子の発現を促進する15d−PGJ2、及び、15d−PGJ2を用いたper2遺伝子の発現を促進する方法、を提供する。また、15d−PGJ2を含有する概日リズム調整剤、抗がん剤、及び、15d−PGJ2を用いた概日リズム調整方法、を提供する。さらに、概日リズムの異常・がん発症リスク・ストレスを検出するマーカーとしての15d−PGJ2、及び、15d−PGJ2をマーカーとして用いた概日リズムの異常・がん発症リスク・ストレスを検出する方法、を提供する。 【選択図】 図3
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
0
Citations
NaN
KQI