液中プラズマ発生方法、液中プラズマ発生装置、被処理液浄化装置及びイオン液体供給装置

2006 
【目的】液中に形成された気泡内にプラズマを発生させ、液中に活性イオン種を浸透拡散させる液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置を提供する。 【構成】少なくとも一方が高電圧絶縁部6bと1つ以上の突出部を有する高電圧電極6からなる電極対を液体14に浸漬し、この電極対間に高繰り返しの高電圧パルスを印加して前記高電圧電極6近傍の液体をジュール加熱するとともに連続的又は断続的に沸騰気化させ、この気化泡により前記高電圧電極6の突出部先端6cを少なくとも包囲する気化泡領域28を形成し、前記高電圧パルス26による前記気化泡内の高電圧絶縁破壊放電により前記気泡内の気化物を電離(プラズマ化)して各種イオンを形成し、このプラズマ中のイオン種を前記液体14中に浸透拡散させることを特徴とする液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置2である。 【選択図】 図1
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