電動車輌のコンタクタ異常検出装置、コンタクタ異常検出方法、プログラム及びコンピュータ可読記録媒体

2004 
【課題】 本発明は、温度センサを用いず低コストにコンタクタ異常検出を行う電動車輌のコンタクタ異常検出装置、コンタクタ異常検出方法を提供する。 【解決手段】 本発明の電動車輌のコンタクタ異常検出装置は、二次電池を直列に接続した組電池と、コイルを有し一端が組電池の一端又は他端に接続され、組電池と車輌負荷との導通状態及び遮断状態を切り替える少なくとも1つのコンタクタと、コンタクタを介して組電池の両端に接続されたコンデンサと、コイルの他端と補助電源端子の間に接続されたスイッチング素子と、を有し、コンデンサの両端から車輌負荷に電源を供給する電動車輌において、スイッチング素子がオフの場合にコイルに所定の定電流を供給する定電流源と、コイルのコイル電圧を検出する電圧検出部と、コイル電圧に対応するコイル温度を算出し、コイル温度が閾値より大きい場合にコンタクタ異常と判定する判定部と、を有する。 【選択図】 図1
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