プロテオーム創薬からの DDS 開発
2006
がんなどの難治性疾患を克服するため,より有効ながん治療法の開発が急務であり,全タンパク質の構造と機能解析をもとにした創薬プロテオーム解析に注目が集まっている.本総説では,このプロテオーム解析の結果から得られた情報をもとに,医薬価値に優れた薬物開発を行うためのDDS 戦略を提示し,ファージ表面提示法を用いたタンパク質構造変異体の創出とそのDDS 的有用性を紹介する.
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
0
Citations
NaN
KQI