language-icon Old Web
English
Sign In

Crowned Dens Syndromeの1例

2010 
Crowned Dens Syndrome(CDS)は,急性の高度な頚部痛,回旋運動を中心とした頚椎可動域制限,CTでの軸椎歯突起周囲の石灰化,炎症反応の上昇によって特徴づけられる症候群である.我々は,遷延化し,ステロイド投与が有効であったCDSの一例を経験した.今回,その症例においてCT,MRI所見の経時的な変化を確認したので,臨床経過とともに報告する.治癒後の画像所見では,治療前CTにて認めていた歯突起周囲の石灰化が縮小し,MRIでの環軸関節を中心とした広い軟部組織の炎症性変化が消失していた.
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    6
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []