鋼管杭とコンクリート杭との連結継手、鋼管杭とコンクリート杭との連結杭構造、鋼管杭とコンクリート杭との連結杭の施工方法
2001
(57)【要約】
【課題】鋼管杭20とコンクリート杭25とを一体に連 結し、鉛直荷重による基礎杭の局部的な損傷や、回転し て埋設する際のネジレによる破断を防止する。
【解決手段】鋼管杭20は外径D 0 、肉厚t 0 で形成さ れ、コンクリート杭25は上端板26を有し肉厚t 2 で 形成される(b)。連結継手16は、筒状基体1の下面 3に、上端板26と同一のドーナツ状の円盤7を固定 し、リブ11を設けて、構成する(b)。連結継手16 の円盤7を、コンクリート杭25の上端板26に固定 し、筒状基体1の上面2を鋼管杭20の下面21に固定 して、コンクリート杭25と鋼管杭20とを接合する (a)。鋼管杭20とコンクリート杭25と肉厚を夫々 一致させたので、鉛直荷重作用時に内周側で引張応力は 生じにくく、均一な鉛直荷重の伝搬が見られる。
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