An evaluation of radioactive colloid use for measuring the volume of effective liver.

1984 
肝シンチグラフィを用いて有効肝体積を求める方法を開発した。汎用されている99mTcスズコロイドと198Auコロイドを用いたそれぞれの肝シンチグラム前面像にmatrix ROI (関心領域) を設定した。Matrix ROIの肝の厚さを線吸収係数を加味してそれぞれのmatrix ROIの計数率から求め, 有効肝体積はその厚さとROIの面積の積の総和として求めた。肝プアントムでは真の容積にほぼ近い値となった。19人の患者に施行された99mTcスズコロイド肝シンチグラフィと198Auコロイドシンチグラフィから求めた有効肝体積をCTスキャンより求めた肝体積と比較し, よい相関が得られた (r=0.841, r=0.749) 。
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