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L-スレオニン醗酵(第2報)

1965 
(1) L-ホモセリンを培養開始後適当な時期に添加するとき遙かに高いL-スレオニン生成量を達成した菌株としてXanthomonas citriをえらび,L-ホモセリンの添加時期とL-スレオニン生産量並びに菌の生育との関係を調べて,対数増殖期の末期より定常期にかけてL-ホモセリンを添加するのが好適であることを認めた. (2) L-ホモセリンは同菌の生育抑制作用をもち,かつ生育抑制作用は生育の初期に著しいことをみとめた.
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