4.胃癌に対する定型的腹腔鏡下幽門側胃切除(LDG)―超音波凝固切開装置を用いた郭清手技のポイント
2021
腹腔鏡下胃切除の手技は確立されつつあるが,開腹に比して膵液瘻が多いというNational Clinical Database(NCD)データからの報告もあり1),術者・助手ともにそれぞれの役割に精通しておかなければならない.本稿ではさらなるステップアップをめざす若手外科医のために,安全に配慮した視野づくりと超音波凝固切開装置(USAD)の使い方に配慮したうえでの,過不足ないリンパ節郭清の手技を紹介したい.
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