データ処理装置、固体撮像装置、撮像装置、電子機器

2007 
【課題】参照信号比較型AD変換方式を採用する場合に、入力振幅が消費電力に与える影響を緩和できるようにする。 【解決手段】偶数列のカウンタ部254_eは、P相処理時には参照信号SLP_ADC の変化開始とともに初期値0からダウンカウントモードで計数処理を行ない比較出力COMP_eがLレベルとなる時点の計数値を保持し、D相処理時には、参照信号SLP_ADC の変化開始とともにP相処理結果からアップカウントモードで計数処理を行ない比較出力COMP_eがLレベルとなる時点の計数値を保持する。奇数列のカウンタ部254_oは、P相処理時には比較出力 xCOMP_oがHレベルとなる時点から初期値Dsmからアップカウントモードで計数処理を行ない完了時点の計数値を保持し、D相処理時には、比較出力 xCOMP_oがHレベルとなる時点から、P相処理結果からダウンカウントモードで計数処理を行ない完了時点の計数値を保持する。 【選択図】図4A
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