RESULTS IN PATIENTS TREATED WITH HIGH-DOSE-RATE INTERSTITIAL BRACHYTHERAPY FOR ORAL TONGUE CANCER
2006
2000年9月から2004年8月までに,舌がん8症例に対して高線量率組織内照射を施行した。表在型2例,浸潤型6例で,T1:1例,T2:5例,T3:1例,T4a:1例であった。組織内照射は,1回5から6Gy,1日2回,総線量50から60Gyを施行した。また浸潤型に対しては外部照射を20から30Gy併用した。新鮮例に限れば,2年局所制御率は83%であった。認知症を合併していた1例をのぞき予定どおりの治療が施行できた。高線量率組織内照射は有用であり高齢者においても安全に施行できた。
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