生食用野菜、および生食用半乾燥野菜、並びに調味冷凍野菜の製造方法。

2003 
【課題】硬度を維持または強化させ、機能性成分とうま味成分が濃縮されると共に保存性を向上させ、半乾燥物なので水戻し等々で復元させ、生野菜と同様な形で食すこともできるし、調理用具材として使うこともでき、更に冷凍障害を防止して長期の保存性を維持することができる。 【解決手段】成型して塩素剤などの除菌剤で洗浄・除菌した野菜類を30〜50℃で、5〜10分加熱して、硬度と機能性並びにうまみ成分を付与する第1の蒸気加熱工程を行なった後、55〜80℃で、3〜30分加熱して除菌する第2の蒸気加熱工程を行ない、次いで0〜30℃に冷却した後、20〜100℃の温風を通風して野菜類の水分を2〜10%除去する乾燥工程を行ない、この後、直ちに0〜15℃に冷却することを特徴とする生食用野菜の製造方法である。 【選択図】 なし
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