リチウム電池用負極材料、負極電極、リチウム電池及びその製造方法、装置

2005 
【課題】 リチウム電池は、シリコンの導電性が低いために膜厚を厚くできない、シリコン粒子に炭素系材料をコートして塗工すると剥離しやすい、工業的でない、充電反応でシリコンが体積膨張により劣化する、集電板から脱落しやすい、充放電速度を早くすると電気抵抗が大きいために発熱によるエネルギー損失が大きくなるという問題点があった。 【解決手段】 負極活物質の粒子の表面に導電性物質膜がコーティングされた負極用粒子を、搬送ガスにより搬送して負極基板に高速で吹き付けた後、熱処理或いは還元処理することにより、負極基板上に間隙を有する負極活物質膜を形成して負極電極を製造するようにした。これにより、高容量、高サイクル特性を有し、耐久性及び出力特性の優れたリチウム電池用負極材料を得ることができる。 【選択図】 図1
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