アルミニウム箔の製造方法、アルミニウム箔、及びそれを用いた電極、蓄電デバイス

2013 
【課題】 薄く、かつ、両面とも無加工で同等の面粗さRaを持つアルミニウム箔を得ることが可能な製造方法を提供する。 【解決手段】 アルミニウム電解液に一部が浸漬した陰極ドラムと陽極板の間に電界を印加させ、前記陰極ドラムにコイル状もしくは年輪状に積層したアルミニウム電解膜が形成された状態とし、その後、前記積層したアルミニウム電解膜の層間を剥離することを特徴とするアルミニウム箔の製造方法。この製造方法により、厚みが1〜50μmである電解箔であって、箔の少なくとも一方の面に面粗さRaが0.1μm以上1μm以下の剥離面が形成されているアルミニウム箔が得られる。 【選択図】 図8
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