Calculation of Recommendable Additional Exercise by Using Simple Formula for Estimation of Daily Activity Factor (x)

1993 
厚生省は日本人のための“付加運動量”と“運動所要量”を示しているが, これは最近の研究において, 健康な生活のためには, 日本人のエネルギー所要量算定の基礎となる生生生動指数 (x) の望ましい値はおよそ0.5であるということに基づいている。本報告では, 我々が既に報告した簡易式を用いて付加運動量を種々の運動の所要時間として算出し, その結果を図示した。生活活動強度が“中等度”(0.43≦x≦0.47) の人の場合には, 運動所要量の運動を20分間するか, あるいは日常活動の変更20分間 (例えば, エレベータやエスカレータを利用しないで階段を歩いて5分間昇降したり, 乗り物に乗らずに15分間歩く) と20分間のラジオ体操程度の運動計40分間でxを0.5にすることができる。生生活動強度が“軽い”(0.32≦x≦0.42) 場合には, 日常生動の変更20分間とラジオ体操程度の運動20分間と運動所要量の運動20~30分間, 計60~70分間で付加運動量を満たすことが分かった。
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