永久磁石の動作点解析方法、解析プログラム、及び記録媒体

2010 
【課題】磁気回路の磁束密度B及び磁界Hと永久磁石の動作点のパーミアンス係数との関係を把握しやすい、永久磁石の動作点解析方法及び解析プログラムを提供する。 【解決手段】解析手段と記憶手段と表示手段を備える演算装置を用いて、永久磁石のB−H曲線34と永久磁石を要素分割した要素データとに基づいて電磁界解析を行い、永久磁石の動作点36を求める。入力されたB−H曲線34のデータを記憶手段に記憶するステップを備える。更に、解析手段を介して、記憶手段が記憶したB−H曲線34のデータに基づいて、電磁界解析を行い、永久磁石の複数の部位における磁束密度と磁界を求めるステップ、及び、電磁界解析の結果から、B−H曲線34の第1象限、第2象限、第3象限及びこれらの象限の間で連続的に変化し且つ磁束密度及び磁界に対して線形に変化する変数35を用いることにより、要素のそれぞれにおける動作点36を求めるステップを備える。 【選択図】図7
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