7/24テーパ結合部の剛性に関する研究 : 第4報,接触剛性を考慮した有限要素解析

1985 
本論文はマシニングセンタ主軸と工具のインタフェースとして重要な役割を果たしている7/24 テーパ結合部の設計資料を得ることを目的として,接触剛性を考慮した有限要素解析を行ったものである.そこではより厳密な接触剛性の取扱い方法を明らかにするとともに,新たに作成したプログラムの妥当性を検討している.さらに主軸端形状,とくに主軸端外径およびキー溝のテーパシャンク剛性に及ぼす影響を明らかにしている.
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