Vor/dme(超短波全方向無線標識施設/距離測定装置)及びvortac(戦略航法システム)空中線劣化設備診断システム

2000 
(57)【要約】 【課題】 VOR/DME空中線の動作状況は航空保安 無線技術者の点検時での良否しか確認ができず、長期間 の劣化傾向をデータベース化して監理することができな いため、障害発生の予測や保守の適切な時期を決定でき なかった。そのため定期的に施設の運用を停止して保守 作業を実施しているためにユーザーに満足なサービスの 提供ができなかった。 【解決手段】VOR/DME空中線に給電される進行波 及び反射波を既設の装置から分岐し、A/Dコンバータ ーで数値化したデータとしてパソコンに蓄積、データベ ース化している。長期間の劣化傾向をグラフとして監理 することができ、過去の蓄積データから自動予測するこ とにより、空中線系全体の設備診断を連続的におこなう ものである。
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []