競技用計測システム、および、タイム計時方法

2005 
【課題】 通信範囲内に複数の計時ポイントが存在する場合でも、計時ポイント等を特定して競技者のタイムを適切に計時することのできる競技用計測システム等を提供する。 【解決手段】 周回コースCにおいて、無線タグ100は、ループコイル11a上にて同じマットIDを受信して周回数をカウントし、ループコイル21a上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP1での計時タイムを特定する。また、ループコイル11b上にて異なるマットIDを受信し、ループコイル21b上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP2での計時タイムを特定する。そして、各計時ポイントにて特定された計時タイムが、マットID/周回数と共に、受信機30等を介してデータ処理装置50に送信される。 【選択図】 図1
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []