Influence in causing a blood pressure after the stimulation of Amon point. (II).

1985 
高血圧自然発症ラットに, ヒトの〓門穴を使って灸刺激をして血圧に及ぼす影響と刺激量と血圧との関係をも研究した。方法として, 2週令のSHRの雄を3グループ (各群6~8匹) に分けて, T1グループは体重10gにつき0.01g, T5グループは体重10gにつき0.005gのもぐさ量とした。無処置はコントロールにした。結果として, コントロールに比べてT1, T5グループ共に血圧の上昇が緩やかであり, 特にT5グループでは著明であった。まとめとして, 〓門穴刺激で高血圧発症を遅らせる効果があり, 原因としてアドレナリンの低下と発育期の体重増加の抑制が考えられ, 刺激量については必ずしも多壮灸は効果的でなく, 適量を病気に応じて考えられる。
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