固体酸化物形燃料電池用Fe−Cr−Al系耐熱合金

2003 
【課題】固体酸化物形燃料電池用インターコネクタ材料として、Cr 2 O 3 による空気極と電解質の界面における問題を解決してなるFe−Cr−Al系耐熱性合金、および、これを用いた固体酸化物形燃料電池を得る。 【解決手段】0wt%<C≦0.2wt%、0wt%<Si≦0.05wt%、0wt%<Mn≦0.47wt%、15wt%≦Cr≦22wt%、1.5wt%≦Al≦4wt%、0wt%<M≦0.05wt%(Mは、Y及びGdから選ばれた一種又は二種の元素である)、残部Fe及び不可避不純物からなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池のインターコネクタ用Fe−Cr−Al系耐熱合金、および、これを用いた固体酸化物形燃料電池。 【選択図】図8
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