曲がりにくい光ファイバー、曲がりにくい光ファイバーの形成のための半製品としての石英ガラスチューブ、ファイバーの形成のための方法

2009 
公知の曲がりにくい光ファイバーは、屈折率n K を有するコアゾーン、屈折率n M を有していてコアゾーンを被覆するクラッディングゾーン、並びに、フッ素でドーピングされた石英ガラスから成りかつ屈折率n F を有していてクラッディングゾーンを取り囲むリングゾーンを備え、n F <n M <n K の式が成り立っている。高い曲げ強度を有しかつ接続性及び適合性に優れた光ファイバーを提供するという課題を解決するために、本発明に係る方法によれば、リングゾーン(21)の石英ガラスは、プラズマ式外側デポジションプロセスにより生成され、これによって、サブストレートボディー(20)上に、フッ素でドーピングされた石英ガラスから成り少なくとも1mmの層厚さを有しかつナトリウムランプのD線をベースとしてn F ≦1.4519の屈折率を有するリングゾーン層が形成される。
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