≪弁膜症に関するトピックス—臨床現場で実際どのように管理するか?≫ 血栓症—対処法,弁によって違いはあるか?

2006 
心臓弁膜症患者で心房細動を合併する場合は,warfarin による抗凝固療法が勧められる.機械弁では必ず抗凝固療法が必要である.僧帽弁置換のほうが,大動脈弁置換よりも血栓塞栓症のリスクは高い.生体弁も術後最初の 3ヵ月は血栓塞栓症のリスクがあり,warfarinによる抗凝固療法が必要となる.血栓による人工弁閉塞・狭窄では,人工弁に付着した血栓の大きさ,症状で治療方針が異なる.
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