Candida albicans による腰椎椎間板炎に対する指標としてβ-D-グルカンテストが有用であった1例
2002
Candida albicans(以下カンジダ)による脊椎炎および椎間板炎はまれな疾患であるが病巣部よりの培養が陽性となる以外に確定診断することが困難である一方で深在性カンジダ症診断の指標としてポリメラーゼ連鎖反応(以下PCR)法β-D-グルカンテストなどの有用性が報告されている今回われわれはβ-D-グルカンテストがカンジダ性椎間板炎の指標として有効であった1例を経験したので報告する
Keywords:
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
0
Citations
NaN
KQI