排気系部品、およびそれを用いた内燃機関、並びに排気系部品の製造方法
1999
(57)【要約】
【課題】 1000℃を超える温度、または 1050℃付近、またはさらに1100℃付近の排気ガ スに曝されての耐久性に優れ、薄肉としてまたエンジン の後方に配置して排気ガス浄化用触媒の初期機能を向上 させることができる排気系部品と、それを用いた内燃機 関、並びに排気系部品の製造方法を得る。
【解決手段】 排気系部品を、高Cr高Niオー ステナイト系耐熱鋳鋼製で、排気ガスに接する通路の少 なくとも一部が肉厚5mm以下とし、1010℃におい て200時間大気中に保持した酸化減量が50mg/c m 2 以下、またはさらに1050℃において200時間 大気中に保持した酸化減量が100mg/cm 2 以下、 またはさらに1100℃において200時間大気中に保 持した酸化減量が200mg/cm 2 以下とする。
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