無電解銅めっき液、無電解銅めっき方法、配線板の製造方法

2001 
(57)【要約】 【課題】 還元剤としてグリオキシル酸を用いた無電解 銅めっき液で、カニッツァーロ反応量が少なく、かつ、 めっき反応およびカニッツァーロ反応により無電解銅め っき液中に蓄積する塩の沈殿が起こりにくく、長期にわ たり安定に使用可能な無電解銅めっき液を提供する。 【解決手段】 銅イオン,銅イオンの錯化剤,銅イオン 還元剤,およびpH調整剤を含む無電解銅めっき液にお いて、銅イオン還元剤がグリオキシル酸またはその塩で あり、pH調整剤が水酸化カリウムであり、さらに、前 記無電解銅めっき液中に0.0001mol/L以上の メタ珪酸,メタ珪酸塩,二酸化ゲルマニウム,ゲルマニ ウム酸塩,りん酸,りん酸塩,バナジン酸,バナジン酸 塩,すず酸,すず酸塩のうち少なくとも1種を含む無電 解銅めっき液。
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []