プリント配線基板の接続構造、プリント配線基板の接続方法、及び異方導電性を有する接着剤

2009 
【課題】電極のファインピッチ化を図ることができ、また、絶縁性と接続信頼性の両立を図ることができる基板の接続構造を提供する。 【解決手段】第1の基板11に互いに隣り合って設けられた複数の第1の電極12,13と、第2の基板21に互いに隣り合って設けられた複数の第2の電極22,23とを、導電性粒子31を含有した異方導電性を有する接着剤30を介して電気的に接続するプリント配線基板10,20の接続構造である。そして、互いに向かい合う第1の電極12と第2の電極22との間及び第1の電極13と第2の電極23との間に接着剤を介在させて加熱及び加圧することにより、第1の基板11と第2の基板21との間に接着剤層30aが形成され、この接着剤層30aにおいて、第1の電極12,13の間及び第2の電極22,23の間に空隙部33が形成されている。 【選択図】図2
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