AN EXPERIMENTAL STUDY ON STATIC AND QUASI-STATIC BEHAVIOR OF STEEL BRIDGE PIER MODELS

1995 
鋼製橋脚をモデル化した箱形断面片持柱の供試体を16体製作し, 一定軸力のもとで繰り返し載荷実験 (準静的実験) および単調載荷実験 (静的実験) を行った. 本研究の目的は, これまで名古屋大学で継続して行われてきた一連の実験で不足していたパラメータ領域の実験を補うと共に, 復元力モデルを作成するにあたり必要となる単調載荷実験を行い, 幅厚比パラメータや細長比パラメータといった各パラメータが鋼製橋脚のエネルギー吸収能や変形性能に及ぼす影響を定量的に調べ, 鋼製橋脚の耐震設計のための基礎的な資料を提供しようとするものである.
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